【受験生必見!!】今のうちにすべき受験計画
こんにちは!とせぶっちです。
もう春ですね!
ということは、高2の方々は、いよいよ高3になり、受験生として本格的に受験と向き合わなければなりません。
高3の一年間、無駄に過ごさないために、そして効率よく勉強するために、今のうちに計画を立てておきませんか?
僕が考える理想的な受験計画をお伝えします!!
2つの関門!センター試験と2次試験
まずは何を目指して勉強しなければいけないのか、ゴールを見据えなければなりません。
2019年度のセンター試験の日程は
2020年1月18日(土)、1月19日(日)
です。
また国公立の2次試験の前期日程は
2020年2月25日(水)、2月26日(木)
です。
それまでの時間を逆算して勉強の計画を立てていかなければいけません。
計画を立てよう!
それでは計画を立てていきましょう。
しかし計画といっても、大雑把な計画にとどめておくべきです。
なぜなら実際には細かい計画通り進むことはあまりないからです。
細かな計画をたてるくらいなら、その時間を勉強に費やしたほうがよっぽどましです!
計画の手順1 センター対策はいつ始まるか?
まずはここから考えておきましょう。
ここで考慮しなければならないのは、
大学入試で、どれくらいセンターの得点が重視されるか。
ということです。
例えば、東大はセンターの得点は圧縮されてしまうため、重要性は他大学と比べて低いと言えます。
センター試験のどれほど重要かを考えて、センター対策をいつ始まるか決めましょう!
センターが重視される大学なら11月下旬から、センターがあまり重視されない大学なら12月初頭〜中旬くらいから、
センター対策を始めればいいでしょう
しかしセンター対策に時間を割きすぎるのは、良いことではありません。
理由としては
- 作業的な勉強になり思考力が低下する
- 科目数が多くコストパフォーマンスが悪い
という2点が挙げられます。
自分の志望大学と照らし合わせて、どれくらいからセンター対策を始めるかよく考えてみてください。
計画の手順2 二次対策の計画を立てよう。
あなたの学校では高校3年分の課程はいつ終わりますか?
それが全部終わってから、センター対策までが演習に割ける期間といえます。
その期間に何をするか、それを考えておくのが合格の鍵となります。
計画といってもなにをどうすればいいのか?
それは
その期間に解く演習問題集を決めておくことです。
「いつまでにこの問題集をやろう。」という計画は立てないでおきましょう。たぶん、計画通りになりません。
解き始めてから段々と自分のペースがわかってくるはずです。それから考え始めても遅くはありません。
重要なのは、絶対にほかの問題集に浮気しないことです!
本当にこの問題集でいいのか、と不安になることもあるでしょうが、大丈夫です。
有名な問題集を選んでおけば間違いありません。なぜなら、
「有名=それを解いたら合格した」
ということに違いないからです。
最後までやり遂げることが大切です。「最後までやった」ということは必ず試験当日に自信となります。
「この問題集のおかげで受かった」という一冊を今のうちに見つけましょう!それこそが僕の考える受験計画だと思うんです。
なのでオススメの問題集なんかも追々書いていきたいです。
少しでも参考になったでしょうか?読んでいただいてありがとうございます。受験生の皆さん応援しています!
がんばれ!!
東大を志望する受験生へ伝えたいこと
僕が東大で一年を過ごしてきたことを踏まえて、東大を受験する受験生の皆さんに考えて欲しいことがあります。
それは
もし東大に受かったとして、あなたは勉強を続けることができますか?
ということです。
ですが、このことを考える前に、まず進振りという制度について、知っておかなければなりません。そこから説明しましょう。
『進振り』って何?
進振りとは簡単にいうと、1年と2年でとった成績を元に、3年以降に行く学科を決めることができる制度のことです。要するに、大学受験のボーナスステージみたいなものですね。
『高校生のうちに行きたい学科を決めるのは無理だ。大学に入ってから進路を決められるなんてなんていい制度なんだ!』
とか、おもってる人いませんか?それがそうとも限らないんです!
気をつけておかなければいけないのは、1年と2年でとった成績を元に決めるということです。つまり、必ずしも行きたいところに行けるわけではないということ。
『じゃあ、いい成績取ればいいだけじゃん。東大うかった俺なら余裕だぜ』と思ってる人。
そんなに簡単じゃないんですよ。
その理由は大きく二つあります。
一つ目は、周りが賢いからです。
東大には優三割規定と言って、教授が良い成績を与えていい人数の割合が決まっています。そんな規定のうちで、日本屈指の学生が競い合うわけです。これでもまだいい成績を取れると豪語できますか?
二つ目は成績は半分運ゲーだからです。
教授によって、いい成績を出してくれたり、出してくれなかったりします。それはつまり、優しい先生の授業だったらいい成績が来るし、厳しい先生の授業だったらいい点数はもらえないということです。全部、実力で解決できるならまだしも、運が絡んでくるとなってはやってられないですよね笑
そんなこんなで、いい成績をとるのは結構、難しいことなんです。
進振り制度の闇をわかっていただけましたか?
あなたは勉強を続けることができますか?
進振り制度の説明が終わったっところで、本題に戻ります。
東大に受かった人は大抵、頑張って頑張って勉強してきた人たちです。皆さんがそこまで勉強に頑張れるのはなぜですか?
それは『東大に合格する!』という目標があるからでしょう。
さあ、やっと東大に合格した、これから花の大学生活だ!と思って大学に入った矢先、待ち受けるのはまた競争です。
また勉強しなければなりません。
皆さんはなんのために勉強しますか?
『あの先生のもとで、あの研究がしたいから!』
そう答える人はきっと頑張れます
『進振りの選択肢をひろげたいから!』
そう考えている人は、果たしてそんな曖昧な目標で勉強できますか?
特に僕みたいにギリギリで合格する人は、人一倍頑張らなければなりません。いい成績をとるためには、興味のない授業も『いい成績が来るから』という理由で履修しなければいけません。
勉強を続けるにはかなりのモチベーションがいるんです。
真面目でいれば済む話ですが、大学受験が終わって燃え尽きてしまう人もたくさんいるでしょう。
だからこそ、僕は東大を目指して頑張る受験生に伝えたい。
本当に東大でいいですか?やりたいことができないかもしれませんよ?
東大を志望する皆さんにはこのことを考慮して欲しいんです。
本当はただ僕が去年サボっちゃったのが悪いんですがね...
でも、せっかく東大に入ったんだから、どうせなら充実した大学生活ををくりたいでしょう???
『大学入っても頑張れるよ!!!』
ぜひ東大に来てください。あなたの未来は明るいです。
『大学でも勉強続けられるか自信ないな』
ちょっと考え直しませんか?
東大生という名声以上に、興味のあることはありませんか?
僕の伝えたいことは、これに集約されると思います。
ただし、最後にこれだけは言っておきたい。
東大にはその名声と同じくらい実力もあるということ。
東大入っても勉強を頑張れるなら、それ以上のことはないんです。
だから、いまから大学を選ぶ皆さんの参考程度になれればいいなと思います。適当に進路を決めるなんて勿体無いですよ!しっかり考えましょう!
東大生、ブログをする〜
こんにちは。とせぶっちと申します。
突然ですが、ブログをはじめてみました。
動機は単純です!
単に暇だからですよー
『なんで暇なの?大学一年生の春休みなんて、一番楽しいはずじゃん!』とお思ったそこのあなた!
全くその通りです!
僕は、コミュ障こじらせて、大学デビュー失敗。結果、サークル難民となってしまったわけです。
おかげさまで一緒に遊んでくれる友達も少なく、ブログを書くに至ったわけです〜
大学生なんて勉強しなかったら、ただのクソニートですからね!
なにかしなくちゃ、罪悪感で押しつぶされそうです(笑)
というわけで、ブログやります。
僕の『東大生』という最大の付加価値を、くそほど利用してやろうと思っております。
今から東大目指す人、東大に合格して新一年生になる人、現役東大生、ただ単に東大に興味ある人etc
だれでも歓迎です!
現役東大生の日常をお伝えしたいと思ってますよー
ていうか、最近は『東大ブーム』来てますよね!
東大王、ドラゴン堀江、さんまの東大方程式とか
今やってるドラマ『初めて恋をした日に読む話』も東大受験のお話ですよねー
深キョンかわいー。深キョンが先生で東大に行く人生がよかった...
ホリエモンも深キョンに教えてもらってたら、東大入れたかもね、どんまい!
この東大ブームというビッグウェーブに今乗らなきゃ、いつ乗るってんだい!っていうお話ですよ!
とまあ、こんな感じで初ブログは終わりにしたいと思います。
東大生だからって、ハードル上げないでねん♡