【祝3期決定】俺ガイルの魅力とは？
引用：コミックナタリー
俺ガイル3期が決定！！
デマだという噂もありましたが、３期放送が公式に発表されました。
皆さまの応援のおかげで、俺ガイル、3期アニメ制作決定です。本当にありがとうございます！原作も頑張ります！ pic.twitter.com/yC5K4b6JHl
— ガガガ文庫 (@gagaga_bunko) 2019年3月18日
本当にうれしい限りです。
俺ガイルって何？
「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」、通称「俺ガイル」はライトノベル原作のラブコメディー作品です。
原作のライトノベルに加え、アニメは2期まで放送、ゲーム化もされている大人気作品です。
主人公が卑屈で陰キャであるという斬新な設定や、
ご都合主義に頼りすぎず、青春時代の多感な登場人物の葛藤がリアルに描写されており、
明らかに普通のラブコメとは一線を画しています。
人づきあいに難のある登場人物たちが、奉仕部という部活の活動をつうじて、人とかかわりあい、互いに心を開いていくストーリーです。
極力ネタバレを抑えて、俺ガイルの魅力をお伝えできればいいなと思います。
登場人物
詳しい内容は原作かアニメを見て知ってほしいので、ここではおおっぱな部分だけを紹介します。
ほんとに初期設定の部分だけ簡単に紹介します。
比企谷八幡
卑屈で人づきあいが苦手。その性格から人には避けられてしまう。
いわゆる「陰キャ」。
中学時代はそれに葛藤していたが、やがてあきらめてしまい、本人も孤独でいることに甘んじてしまった。
心を閉ざし、一人でいること、他人に傷つけられることに慣れてしまっている。
しかし、人一倍他人のことを観察し、心情を理解しようとすることにたけている。
雪ノ下雪乃
容姿端麗であり、ずっと嫉妬の対象であった。
近づいてきたものも、自分と比べて嫉妬のあまり雪ノ下雪乃のもとを去ってしまう。
そのためか友達もできず、人とかかわることを自ら断っていた。
由比ヶ浜結衣
しかし自分を殺し、周囲に合わせることで、自分の立場が揺らがないようにいつも気を張っており、息苦しさを感じていた。
一色いろは
いわゆる「ぶりっこ」。
男子生徒を手玉にとり、女子生徒からは嫌悪の対象であった。
そんな女子生徒の悪意によって、生徒会長に任命されてしまう...
以上、４人の登場人物を中心にストーリーは展開していきます
俺ガイルってなにがおもしろいの？
主人公が魅力的
本当の孤独になった人にしか理解できない、そんな立場から他人のことを理解しようとするのが主人公です。
すべての人間には裏あると信じていて、それを読み解こうとします。
本音と建て前の部分があったとすれば、
人は建て前の部分だけに目を向けて、他人を理解した気になっている。
そしてそれは理解ではなく、理解を押し付ける自己満足であると。
そして何よりも主人公は優しすぎる人間であり、他人を助かるなら自分は傷ついてもいいと考えています。
そうすれば、自分以外の人間は誰も傷つかなくて済むから...
このキャラクターを見ていると、
「自分は本当に人の気持ちを分かっているのか？わかった気になっているのではないか？」
と考えさせられます。
登場人物の人間味が豊か
すべてのキャラクターが一癖二癖あって、本当に完璧な人間は誰もいません。
全員が悩みを持っており、それぞれが作中で成長していきます。
高校生という多感な時期に、それぞれのキャラが大人になっていく過程をかんじられます。
青春の甘酸っぱさがたまらない。
後々思い出して悶絶するような、それでもその場の雰囲気に任せて行動ししまう。
そんな甘酸っぱい青春の体験が見事に描写されています。
あのころにもどりたいなあ...
キャラがかわいい。
キャラクターデザインも当然かわいいですが声優さんも豪華です。
物語シリーズの斧乃木余弦、おれいもの新垣あやせ、劣等生の司馬美雪なんかが有名でしょうか
ニセコイの桐崎千棘とかですかね
みんな有名すぎます...
ちなみに僕の押しは、いろはすです。
まとめ
原作もまで読めてないにわかですけど、俺ガイル愛を伝えるために一生懸命書きました。
伝えようとしても、語彙力が足りませんね。
それでも俺ガイルの魅力は少しでも表現できたでしょうか？
読んでいただいてありがとうございました！
